9月に卒論を提出し、卒論採点とOverallスコアなどの集計を経て、12月に業式が執り行われました!
やっとあのガウンと帽子🎓を身につけることができるー!!ということでワクワク止まらず。久しぶりに両親にも会えるしで、楽しみ続きな1週間強でした。
卒業式は数日間かけて様々な学科が午前午後に行なっていく感じでした。Computer Science系はその学部だけで100人くらいいるので一学部で一枠使っていましたが、私の学部は20人くらいなのでBusiness and Managementの他の学部の人たちとまとめて行われました。
最高の冬晴れの日!8時半から受付開始だが、余裕を持って8時過ぎに到着!式当日は電車のストが行われる日でもあったのでかなり余裕もって出かけました。まだ人が少ないのでガウン来ていないけど親と一緒に写真タイムしてたらあっという間に時間が過ぎ、8時半からガウンの受付が開始しました。
たまたま受付の近くでPre-sessionalのときから一番仲良くしてたトルコ人の友達と会えたので一緒にガウンを借りにいきました。ちなみに、その子はチケットを予約したはずなのに予約がうまく行っていないというトラブルに見舞われ、最後まで戦っていましたwww 何かと手続き関連はトラブルばかりの大学です。。。
式は10時からなので、ガウンを着てからはまた写真タイム。いろんな友達と久しぶりに再開するので、会って話して写真撮ってと大忙しでした。
9時30分くらいになるとそろそろ会場にということで、ゲストは会場に、卒業生たちは待合室へ移動することになります。昨年は大学の教会で式が行われていたのを知っているので、今年も綺麗なチャペルで卒業式だー!!なんて思っていたが、今年はチャペルで結婚式が行われるから別のホールで卒業式でした。卒業式が優先されないなんてちょっと悲しいけど仕方ない😅
待合室へ向かうときに、学長が名前を読み上げる時の紙を渡されました。この紙には名前とその下に発音が書いてあります。私の名前は単純なので名前表記と差がなく記載されていましたが、ドイツ人のお友達は下の発音のところに音節ごとの詳細が書かれていました。一生に一度の大切なシーンなので名前間違えるわけにいかないし、この辺りはちゃんとしています。
そして、その紙に書いてあって判明したのですが、なんとThe Prize of Highest Final Overall Averageということで首席卒業でした!首席のひとは名前の前に学長が一言添えてくれるため、賞のタイトルが名前の前に書いてあるのですが、友達が私の紙見て「おーすごいじゃん」って言ってやっと気づきましたwww
確かに今思えば全モジュールのエッセイでDistinctionを貰えていたので納得のDistinction卒業だと思っていましたが、クラスの中で一番であることは知らなかったのでちょっと嬉しかったです。(賞金としてJohn Lewis and Waitroseの£100 e-ticketもらいました、わーい!!クリスマスに美味しいもの食べよ💕)
式は意外とあっという間で卒業証書の授与は30分くらいで終わりました。その後学長さんの素敵なスピーチを聞き、ゲストが退出後に全体写真撮影がありました。これもなんともスムーズで10分くらいでパパパーっと終えていきました。その後、Drink partyということでなんとも海外大学らしい響きのパーティーがありました。1人1枚ドリンクチケットが渡されシャンパンなどを飲みながら友人たちとお話しして、写真撮って、というのを大学の最も綺麗なギャラリーの中で1時間くらい行なって、自然と解散していくというなんとも自由な終わり方でした。
久しぶりに友人に会えて話ができたし、首席卒業のちょっぴり晴々しい姿を親に見せることもできたし、本当に満足の卒業式でした!自然と解散して別れちゃったけど今日あった友達たちにはしばらく会えないのはちょっと寂しい…。
振り返ってみると1年間でたくさん勉強して、エッセイも頑張った結果が実ったし、イギリスに来たことで世界中に友達ができたし、課題で大変な時もあったけど実りある楽しい大学院生活だったと思います!日本にいたらコロナで時が止まっていただろうなと思うと、あの時あのタイミングでイギリス留学を決意して本当によかったと心から感じます。これからも首席という賞に恥じない自分になるためにもっと勉強や新しい挑戦を頑張ろうと思います!
Congratulations to myself!!
